最新情報
[2014]
– May –
犬舎スポンサーの皆様を対象とした、オープニングパーティが開催されました。
24頭の犬たちが新しい犬舎へ引っ越しました。
– April –
– February –
– December –
– November –
– May –
ドッグランドのフェンスに、スポンサーの皆様の銘版が設置されました。
フェンスのスポンサーの残りはあと45口。引き続き皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。

– October –
篠山プロジェクトの記念すべき最初の建物である倉庫がついに完成しました。
倉庫の一部は二層構造になっており、一階は管理スタッフ用の事務所、その二階部分は毛布等軽量の資材の保管場所となっています。倉庫の主たるスペースには床から天井までぎっしりと棚が据え付けられます。この場所に関する最大の懸念材料は、保管する保護動物たちの食料をどうやって守るかということです。倉庫内へのネズミの侵入、さらには、おそらく蛇の侵入もあり得ると思いますが、これを防ぐために電動の二重シャッターを設置しました。これにより、例えば、まず外側のシャッターをあげて、トラックを倉庫内に入れて外側のシャッターをいったん閉めてから、内側のシャッターを開けることが可能になります。
– September –
建設着手
棟上げ式が行われ、建設に関わる全ての関係者の健康と安全が祈願されました。
新しい建物の四隅に塩、お米、それにお神酒がふりかけられました。
– July –
いよいよ建設がはじまります!
2012年7月2日、地鎮祭が執り行われました。
– May –
– March –
素敵なニュースが届きました!
有名な建築事務所である株式会社丹下都市建築設計(
Tange Associates)様が、篠山のARK新施設の設計をご寄付くださることになりました。
丹下都市建築設計は日本国内外で多くの有名建築を設計されており、とりわけ新宿の東京モード学園のコクーンタワーは圧巻です。
また、丹下都市建築設計は2011年3月11日に発生した大地震および津波によって被害を受けた東北の建物の再建にも貢献しています。再建の際には、大変な被害を受けた陸前高田の気仙杉をはじめ、東北の材料を可能な限り使用する計画になっています。
アークとしても、篠山の施設にこうした再生材料を使用できれば大変嬉しいですし、小さなことではありますが、東北の復興に貢献できればと願っております。
一方、篠山の新施設は次のステージに向かっています。電気ケーブル・水道管・配水管が地下に配置され、その後、地上の建設が始まります。
猫舎および犬舎の設計
猫舎および犬舎の建材はイギリスで造られる予定です。
– December –
水の確保
井戸を掘って水の確保を試みます。
– November –
オークの植樹
アークの「シンボルツリー」ともいうべき、このイギリス生まれのオークは当初、正面ゲート近くの広場に植える計画でしたが、鉢からはみ出るほどに成長したため、ドッグランドの中央に植えました。
– October –
ドッグランド着工
犬の運動場兼イベント会場になる2,000㎡の広大なエリア。秋にまいた牧草の種から若芽が伸びてきています。春からは刈り込みをして芝生の造営を進めます。緑陰となる樹木を配置して美しい景観をデザインし、犬用の設備…アジリティコース、(掘って遊ぶための)砂場、(体を冷やすための)プール…などを順次整備する予定。(現在は、動物の運動に要する労力と時間がスタッフの大きな負担となっています。)ドッグランドは建設許可が不要で、コストも安くつきます。すでに、土地をならして整地し直し、フェンスとアクセスロードも整備済みです。

– March –
東日本大震災
被災動物レスキューとケアに追われました。「篠山」の作業は継続するも、はかどらず。
震災の経験から、新施設の必要性を痛切に感じました。
[2010]
基礎工事
大量の土を掘り起こして整地。次に、下水設備、消防車進入路、防火用地下タンク、フェンス…などを整備。建物にとりかかる前に、様々な地下工事が必要でした。
[2009]
建築プランニング
「篠山サンクチュアリ」(仮称)をイギリスの最高級シェルター並みにしたい…日本での同種施設の「モデル」となる高水準のものにするのがアークの願い。私どもの計画を2名の設計士に見せ、海外施設を参考に設計を依頼。一緒にイギリスの動物福祉施設数か所を見学して、大いに刺激を受けました。設計士は様々なアイディアを持ち帰り、最初のプランを作成。
土地の調査
土地と環境の審査を受けて、基礎工事の建築許可を得ました。(敷地面積を1万平米以下に抑えなければ、別のさらに厳しい建築規制が生ずるため)9,999㎡に抑えることに決定。
[2008]
– October –
丈高く茂る草と藪を刈ることから始め、土地を評価しました。カエデ、ツバキ、マツ、タケ、その他珍しい種類の成木数百本が自生していたのは儲けもの。できるだけ多くの樹木を残すことにします。敷地を柵で囲んで外部との境界を明確にするため、道路沿いに長さ100mの塀をめぐらし、道路中央にメーンゲートを造営。その他にバーベキュー・ピクニックエリアも整備。
現在はファンドレイジングイベント、アークの同窓会時に利用しています。

木や花々

ゲートの建設
– March –
数年にわたる土地さがしの結果、アークが構想する「新動物福祉センター」にぴったりの場所を見つけました。しかし土地購入の前に地元住民の理解を得ることが不可欠。
人々が犬について描くイメージは、うるさい、くさい、やっかいなもの…など。住民との話し合いを重ねた上で、現在のアークから車で40分ほど離れた篠山市に7,000坪(約23100平米)の土地を購入しました。
土地購入費の一部には遺贈された4800万円をあてました。