ワクチン
全ての犬や猫にとって、ワクチン接種はとても重要です。
免疫力を高めることによって、多くの伝染病から身を守ります。
混合ワクチンは感染力の強い感染症を一度に予防できます。
通常、犬は5種~9種、猫は3種〜6種が一般的です。
ワクチンの種類は、地域ごとの発生状況によって異なる場合がありますので、
かかりつけの動物病院で相談してください。
混合ワクチン |
犬ジステンパー |
5種混合 |
6種混合 |
7種混合 |
8種混合 |
9種混合 |
犬パルボウイルス感染症 |
犬伝染性肝炎(A1) |
犬伝染性喉頭気管炎(A2) |
犬パラインフルエンザ |
犬コロナウイルス感染症 |
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犬レプトスピラ病黄疸出血型 |
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犬レプトスピラ病カニコーラ型 |
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犬レプトスピラ病へブドマディス |
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混合ワクチン |
猫ウイルス性鼻気管炎 |
3種混合 |
4種混合 |
5種混合 |
6種混合 |
猫カリシウイルス感染症 |
猫汎白血球減少症 |
猫白血病ウイルス感染症 |
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猫クラミジア感染症 |
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猫カリシウイルス感染症(2株) |
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子犬・子猫の最初のワクチン接種は、生後約6~8週目に行います。その後、病気予防を持続する為にも毎年のワクチン接種が必要です。
前回から13ヶ月以上経過しないよう注意しましょう。
ワクチン接種の前にペットが健康であるか確認することも大切です。
獣医さんにしっかり診てもらった上で接種しましょう。
狂犬病予防接種は通常生後3ヶ月で行い、その後毎年接種してください。