避妊活動を進めるにあたって必要な諸段階
 

地域調査、及び、問題点の事前評価
* 私有地内の猫については、行動を起こす前に、地主の許可(書面によるのが望ましい)を取りつけておく。
* 餌を与えたり、接触している人がいれば、探し出し――猫がなついている場合はとりわけ――協力を求める。
* 一定の時間に餌を与える(慣れさせることで、猫の警戒心を解いて、捕まえやすくするため)
* 不定期に餌をやらない(地域にいる他の猫やネズミを引きつけることになるから)
* 不妊手術のために猫を捕えることを近隣の住人に伝えておく
* 手術後何匹の猫を元の所に戻すか決めておく
* 猫の健康状態や人に慣れているかどうかの条件により、飼ってくれる人を探したり、群れに戻すのが困難な場合に安楽死を検討するなど、手はずを整えておく。
* 避難できる場所があることを確認しておく。
* 不妊手術済みの猫全部について記録を残し、元の場所に戻した後、群れの監視を続ける
* えさ場を清潔に保つ。汚れた皿や食べ残しは片付け、水を補給すること。
* 進行状態について関係者全員に知らせておく。
* 猫管理プログラムを効果的に進めるには、「啓発」と「働きかけ」が最も大切な要素であることを肝に銘じておくこと