|
アークは非営利、非政治の私設団体であり、動物を愛し、共に生き、積極的に救いの手を差しのべようとしている人達のネットワークをつくることを目的としています。また日本での動物の権利を主張し、動物の問題を国内的にも、国際的にも改善し、真に効力の有る動物保護法の設定のために活動する会員制動物救援組織です。
アークの活動資金は全て、一般の方からの寄付や会費によるもので、約30名の専従スタッフと、アークの活動に理解を示してくださるボランティアによって支えられています。アークは、動物の世話だけでなく、施設を維持する為の多くの仕事がありますので、専従スタッフの補助は、ボランティアの方々に頼っています。
アークの歴史
アークは1990年、現在のアーク代表エリザベス・オリバーによって設立されました。オリバーは、イギリスから英語の教師として来日していましたが、傷ついた動物たちを見る度に、友達と救助にあたっていました。その頃は、経済的な援助もほとんどなく、寛大な人々のドッグフード等の援助のみによって支えられて来ました。徐々に協力してくれる人たちも増えてきたのですが、あまりに動物の数が増えた為に、ボランティアから数名をスタッフとして採用することになりました。
1995年の阪神淡路大震災は、アークにも大きな試練を与え、また、分岐点となりました。なぜなら、震災があった一年間に、600匹を越える被災地から来た動物に対応しなければならなかったからです。つまり、突然アークの許容量の数倍にまで動物の数が増えたのです。しかしマスコミを通してアークの存在が日本中に広まったため、設備も整うようになり、スタッフの数も増えました。
アークは設立以来、活動内容そして収容力の面でも大きく成長しました。1999年8月には、大阪府よりNPO(特定非営利活動法人)団体として承認されました。
|